盛岡市好摩のシンスプリント整体。骨盤のバランスが良くない状態でスポーツをしたり過度の負荷をかけたりしたことが原因です。シンスプリントはふくらはぎ内側脛骨の下方1/3に痛みがでますが走り込みの疲労から起こる症状です。
シンスプリント
シンスプリントとは、「スネの内側」が痛くなる症状です。
ただし、人によっては「外側」にも痛みが出る場合があります。
『シンスプリントの初期症状』
- スネの内側が痛む。
- ふくらはぎが痛む。
- スネの内側の骨を押すと激痛がある。
- 走ったり、ジャンプをすると痛む。
初期段階では筋肉痛と勘違いする方も多く、シンスプリントの症状が軽いうちは、練習をしているうちにだんだんと痛みがなくなってくることがよくあります。
そのためシンスプリントの状態でも練習が出来てしまうのです。
ただし、痛みを我慢しながら練習を行なうと「疲労骨折」を起こし、半年以上走ることが出来なくなります場合もあります。
『原因』
シンスプリントは「すねの骨の内側または外側」が痛む症状ですが、すねの周りには「ヒラメ筋」「腓腹筋」「前脛骨筋」などさまざまな筋肉がついています。
例えば、「ヒラメ筋」は、走ったり、歩いたり、ジャンプをする時によく使う筋肉です。
その動作をするたびに強くぎゅ!ぎゅ!と緊張をして、すねの骨膜を引っ張ります。
この緊張が強く起こり、引っ張り続ける状態が続くと、引っ張られている骨膜が耐えきれずに炎症が起き、痛みが起きます。
これがシンスプリントになる1つの原因です。
それから当院では骨格のアンバランス状態での過度な筋肉への負荷もシンスプリントの原因であると考えています。
筋肉の凝りだけをほぐしても一時的には楽になりますが、根本的な解決にならずに再発しやすいのです。
骨格のバランス調整を行った場合とそうでない場合では回復具合に大きな差があります。
『施術』
腰部、股関節、膝関節、大腿部、ふくらはぎ(「ヒラメ筋」「腓腹筋」「前脛骨筋」)のもみほぐしを行います。
(腰と痛みのある部位である「ヒラメ筋」「腓腹筋」「前脛骨筋」は特に集中的にほぐします)
筋肉、靭帯の緩みぐあいを確認してから仙腸関節(腸骨と仙骨の接点)の矯正をします。
対応する症状
盛岡市、滝沢市、八幡平市、岩手町、葛巻町、一戸町、二戸市、玉山地区、渋民近郊にお住いの皆様のご来院お待ちしております。