盛岡市好摩のぎっくり腰整体。もみほぐしと腰椎の矯正で改善できます。ギックリ腰になったら早めの来院がオススメです。回復が早まります。
ぎっくり腰
ぎっくり腰になったら安静よりほぐしたほうが早期改善!!
このような事でぎっくり腰になったことはありませんか?
- 重い物をを持ち上げた時にぎくっときた。
- 咳やくしゃみをした時にぎくっときた。
- 朝起きて布団から起きあがった時にぎくっときた。
- 顔を洗う為に腰を曲げた時にぎくっときた。
- 椅子に座って横や後ろの物を取ろうとした時にぎくっときた。
- ゴルフや野球の素振りをした時にぎくっときた。
ぎっくり腰の状態としては、
- 腰に軽くピリッと痛みが走り、そのまま痛みが残っているが通常の生活ができる状態。
- 腰に比較的強い痛みが走り、ゆっくり動けるが腰が引けてまっすぐ立てない状態。
- 腰に激痛が走り、そのままの状態でしばらく動けない状態。
- 仰向けや横向きで寝られないなど寝る姿勢に制限があり寝返りのたびに激痛が走る状態。
このように軽度~重度まで症状はさまざまです。
『原因』
ぎっくり腰は正式には急性腰痛症といわれますが、その名のとおり、いきなり腰が痛くなる症状です。
原因は重い物を持ち上げたとき、仰向けの状態から勢いよく起きたとき、急に体をひねったときなど、日常の何気ない動作がいくつかあげられます。
いつもと変わらない動作で、なぜぎっくり腰が起こるのか?それは筋肉に疲労がたまっていたり、長時間同じ姿勢で座っていたなどが原因で腰に過度の張りがでてしまったからです。
腰の状態が限界に達していた為にささいな動作にも耐えられず靭帯や筋肉の負荷となり痛みが走ります。
安静にしていても軽度の痛みは数日~数週間で治まりますが、慢性的な腰痛がそのまま残り何か月も引きずる事も珍しくありません。
ぎっくり腰の時に安静にしているだけだと
- 1.回復までに時間がかかること。
- 2.痛みは軽減しても腰の張りが残っているために何度もぎっくり腰を繰り返す場合がある。
- 3.そのまま慢性腰痛になることもある。
ということです。
『施術』
整形外科では安静や電気療法、湿布や痛み止めを処方されるなどの治療が一般的ですが、
当院ではぎっくり腰になった場合、痛む部位の硬結(こうけつ)というしこりのような状態になっている部分ほぐして腰椎の矯正を行います。
そうすることにより驚くほど回復に向かいます。
そのため、ぎっくり腰を起こした直後または当日の来院をお勧めしております。
何故なら処置が早ければ早いほど回復が早いからです。
ぎっくり腰が改善してからも日ごろの身体のケアをすることで予防にもつながります。
『炎症について』
ぎっくり腰になったとき、「安静にしてください」や「2~3日は冷湿布や保冷効果のあるもので冷やしてください」などという話しをよく聞きます。
ぎっくり腰は「腰椎捻挫」ともいわれますが、捻挫で炎症があるから冷やさないといけないとは必ずしも言えないのではないかと思います。
足首の捻挫のように明らかに腫れあがり、手をかざしても熱感がある場合はしっかり熱が引くまで冷やさなければいけません。
炎症の定義は主に発赤(はっせき)、熱感(ねっかん)、腫脹(しゅちょう)、疼痛(とうつう)といわれますが、ぎっくり腰では痛みはあっても足首の捻挫のようなはっきりした腫れや熱感はありません。熱感がないのに冷やすと筋肉が固まりさらに痛みが増す原因にもなります。